虫歯の治療後、詰め物を入れたのに噛むと痛いのはどうして?の解説
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虫歯の治療後、詰め物を入れたのに噛むと痛いのはどうして?
虫歯の治療後、詰め物を入れたのに噛むと痛いのはどうして?
回答
せっかく治療してたのに、痛みが取れない、痛くなかった歯が痛くなった。では、不安になると思います。原因はいくつか考えられますので、参考にしながら担当医に相談なさって下さい。
・治療後、歯の高さに違和感はありませんか? 詰め物や被せものが少しでも高いと、噛んだときの衝撃が強く痛みがでます。なんとなく他の歯よりも先に当たる気がするという場合は、噛めば噛むほど痛みが強くなり、炎症を起こすこともありますので、できるだけ早く調節をしてもらってください。
・噛み合わせは問題ないけど痛いという方で、“ピリッ”と鋭く痛む場合、神経の生きている歯なら、虫歯が神経近くまで深くて敏感になっているかもしれません。このような場合は通常、徐々に落ち着きますが、刺激が強く痛みが引かない場合は神経の治療が必要となります。また、詰め物に隙間があったり、治療を受けた歯の根が割れている可能性もありますから、次回の診察日にもう一度調べてもらって下さい。
・噛み合わせは問題ないけど、噛んだとき鈍く痛むのであれば、歯の根の先に炎症があり、まだ完全に治りきっていない場合があります。治療前に痛みがひどかった歯や、根の先の病巣が大きい歯は、治るまで時間がかかり、治療の予後も悪く、場合によっては完治しないこともあり、しばらくは痛みや違和感が残ることがあります。ですから、再治療をするか、しばらく安静にして様子みるか先生と相談してください。
- 入れた金属が単純に高かったと思う -- あえ 2014-06-17 (火) 22:44:55
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