冷たいものにしみる症状と熱いものにしみる症状の違いは何?の解説
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冷たいものにしみる症状と熱いものにしみる症状の違いは何?
冷たいものにしみる症状と熱いものにしみる症状の違いは何?
回答
冷たいものがしみる場合は神経が生きている歯に限られます。知覚過敏症や神経近くまで虫歯が進行している場合などが挙げられます。虫歯が更に進行し歯髄が炎症を起こすと、冷たいもはもちろん熱いものにも痛みを感じるようになります。
一方、熱いもののみに症状を感じる場合は、歯周炎や神経の無い歯で根の先に病巣があり化膿していることが考えられます。熱いもので血行が促進されて圧が高まり痛みを生じます。このような歯は、疲れた時や激しい運動をしたときなどにも痛みを感じることがあります。また、神経の治療中や治療後でまだ完全に歯髄等が取りきれてない可能性も疑われます。
甘いものや冷たいものにしみる時より、熱いものに痛みを感じる場合は、症状がひどくなって炎症を起こしている可能性が高いです。
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