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質問:歯の移植とは何ですか?

回答
歯が抜けたところに、親知らずなどの噛むのに使っていない歯(余っている歯)を移植して噛めるようにする方法です。その患者さん自身の歯を用いるので、拒絶反応を起こす心配も無く安全です。

治療の流れ
1.移植床(歯を植えるところ)の準備
2.ドナー歯の抜歯(植える歯の確保)   
3.歯の移植    
4.移植歯の固定(抜けないように隣の歯に繋ぐ)    
5.傷口の消毒    
6.根っこの治療    
7.被せものの治療1〜4は一日で行い、5〜7を4〜10ヶ月で行います。    

利点
拒絶反応も無く安全です。傷口が大きい割にほとんど痛みません。治療の範囲は、歯が抜けたところで済ませることができ、両側の歯を削ったり、舌触りの悪い金具が歯ぐきを覆うことも有りません。インプラントに比べ治療費がかかりません。条件が揃えば健康保険の適応が受けられる。邪魔な歯も抜けて一石二鳥。
欠点
移植した歯を暫く固定しておく必要が有ります。(3週間位)移植に適した歯が無いと施術できないことが有ります。骨や身体の状態が悪いと施術出来ません。条件が整わないと保険の適応が受けられません。 40歳を超えると成功率が低下します。噛めるように成るまで少し長い期間が必要です。