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質問:薬を飲むときは水?お茶?それとも水がなければ水なしでもよいか?

回答
「薬の効き目の点から考えると、水で飲むのがいちばん。さまざまな実験の結果からいっても薬の吸収率は、水がいちばん早く、それだけ効き目が早く現れるということなんです」厳密にいえば、ぬるま湯がベスト。ぬるま湯で飲めば、薬は胃の中でより溶けやすく、吸収も早いのだとか。その場にぬるま湯があるなら、ぜひ、それで飲んで。あまり冷たい水は避けたほうが賢明。さらに、薬の飲み合わせの項でも説明したように、水以外の飲み物といっしょに飲むと、薬によっては、副作用が出たり、効き目が弱まったり、強くなったりすることも。それを避けるためにも、薬は水で飲む。これを基本に考えて。もちろん、アルコールで飲むのは、もってのほか。薬によっては、副作用の危険性が高くなります。 「ときどき、水なしで薬を飲む人がいますが、それも絶対に避けてください。水なしで飲むと、薬がのどにつかえて溶け出し、粘膜を刺激して、食道に潰瘍ができることがあるんです。特に、カプセル剤には要注意。カプセルはゼラチンでできているため、湿り気のある食道の粘膜にくっつきやすいんですよ」というわけで、薬は、適量の水で素早く胃へ運んでやることが大事。一般的には、180〜200mlの水が必要といわれています。「多すぎて一気に飲めないという人は、3回くらいに分けて飲んでもかまいません。とにかく、薬を飲むときは、コップ一杯程度の水を飲むようにしましょう」